ライブ当日に「入場ゲート」だけ先に分かると、
“アリーナ?スタンド?どのあたり?” と不安になりますよね。
プレミストドーム(旧:札幌ドーム)は、
入場ゲートから確実に分かるのは 「上手 / 下手(方向)」のみ です。
アリーナ席かスタンド席かまでは、ゲート時点では分かりません。
ただし、方向が分かるだけでもステージの見え方のイメージが変わります。
この記事では、
「当日まで席はわからないけれど、予想して楽しむための情報」 を整理しました。
お友だちとワクワクしながら当日を迎えるために使ってください。

プレミストドームは「方向は分かるが、席種は分からない」会場
入場ゲートは 西・南・北 の3つ。
| ゲート | 近い方向 | アリーナ / スタンドの判別 |
|---|---|---|
| 南ゲート | 上手側 | 当日まで不明 |
| 北ゲート | 下手側 | 当日まで不明 |
| 西ゲート | 中央寄り | 当日まで不明 |
→ ゲートは位置や方向のヒント
→ 席種(アリーナ / スタンド)は確定できない
ここを理解しておくと、余計な心配が減ります。
2025年3月に行われたSixTONESのライブでは、アリーナブロックがAからXまでありかなりの人がアリーナ席だったことがわかります。

ゲートごとの「期待値」整理(あくまで目安)
| ゲート | 上手 / 下手 | アリーナ:スタンド(過去例) | 補足 |
|---|---|---|---|
| 南ゲート | 上手 | 4:6 | 地下鉄駅から遠い/シャトルバス乗り場から近い |
| 北ゲート | 下手 | 4:6 | シャトルバス乗り場から遠い/地下鉄駅から近い |
| 西ゲート | 中央寄り | スペシャルシートが多い | ただし公演によりスタンドになる場合も |
※ 割合は あくまで過去公演からの参考情報です。
着席ブロックはどこに配置される?
過去の公演では、
着席ブロックは「33列付近(スタンド中段)」 に配置されていた、という声があります。
そのため:
- 着席ブロック → スタンドの可能性が高い
- 上手側(南ゲート入場)になるケースが比較的多い
という傾向はありますが、確定ではありません。
勘違いしやすいポイント
西ゲート=着席ブロックではない。
| 種類 | 場所 | 意味 |
|---|---|---|
| 着席ブロック | スタンド中段(33列付近) | “立てない席” |
| スペシャルシート | 西ゲート寄りの4階席 | もともと座って見やすい席設計 |
→ 全く別カテゴリです
アリーナ席は埋もれることがある(ドーム共通)
アリーナ席は近い反面、
周囲の身長差・うちわの高さ・花道の高さ で視界が変わりやすい席です。
一方、スタンド席は
高さがあるため、演出全体が綺麗に見えるという強みがあります。
プレミストドームには「天井席がない」
この会場はスタンドの傾斜が程よく、
上段でもステージ全体が見渡しやすい のが特徴です。
ただし、距離はあるので
双眼鏡は必須 と考えておくと安心です。
友達との合流について
プレミストドームは アリーナ・スタンド共通ゲート入場 のため、
席種が違っても、入場後に合流できる可能性があります。
ただし、
- 動線は公演ごとに異なる
- 西ゲート(スペシャルシート)は独立導線のことが多い
→ 「合流できる可能性はある」程度で考えておくのが安全。
本人確認について
Snow Manドーム公演は、
実施される公演とされない公演があります。
なにわ男子のアリーナツアーは黒服・本人確認が厳しかったという声もあり、SnowManも注意が必要です。
プレミストドームは本人確認を行いやすい動線のため、
顔写真付き身分証は必ず持参しておきましょう。

アクセスと帰り方のポイント

最寄り駅
地下鉄 東豊線「福住駅」
→ 終演後は駅に向かう人が集中して混雑します。
例年、グッズ販売は南ゲート寄りの駐車場で行われることが多く、地下鉄から少し距離があります。
私は過去にギリギリに会場についてかなり走った記憶があるので余裕を持って行動してくださいね。
公演によっては、4つある地下鉄の出入り口のいくつかが封鎖されることがあるそうです。
しかし、SnowManのコンサートでは全ての出入り口が使用できることが確認されています。
https://x.com/Cocorin_TERA/status/1988064053714186681?s=20
規制退場あり
収容人数53,000人の会場で、主なゲートは北と南のみ。
帰りは規制退場でかなりの時間を要することが予想できます。
→ 退場だけで30分以上かかることもあります。
→ ライブ後の飲食予約は 余裕を持つのが安全です。
地下鉄・シャトルバス・タクシーの使い分け(目安)
| 移動手段 | メリット | デメリット | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 地下鉄(福住駅) | 安価でシンプル | 終演後は混雑が激しい | 体力と時間に余裕がある |
| シャトルバス | 人の流れが分散しやすい | 列ができる場合あり | 荷物が多い / 天候が不安定 |
| タクシー | 混雑を避けやすい | 料金高め | 早く帰りたい / 子連れ / 時間制限あり |
ゲートと帰り方の相性
| ゲート | 帰りに相性が良い方法 |
|---|---|
| 南ゲート | シャトルバス / タクシー |
| 北ゲート | 地下鉄(福住駅) |
→ 「南=車」「北=地下鉄」 と覚えると迷わない。
冬のコンサートは、屋根からの落雪の恐れがある場合、東ゲート側の通路が閉鎖されることがあるそうです。
移動は西ゲート側の南北通路の利用がおすすめです。
シャトルバスの小さなコツ
公演後にシャトルバスを利用される方は、南ゲートから出ると南北通路で地下鉄に向かう人の波に飲まれることがなくスムーズです。
ゲートはいつ表示される?
一般的にゲートは、公演の約3日前に表示されます。
SnowMan LIVE TOUR 2025−2026 ONは、前日になってもゲート発表がありません。
絶対に早く帰りたい人へ
- タクシー予約しておく
- タクシー乗り場は 南ゲート側
- アンコール前に動くと混雑が大幅に減る
実体験
私は以前アリーナだった際、
規制退場の順番がよく、ほとんど混雑せずに帰れたことがありました。
同じ会場でも 退場順・演出・天候・席位置 で状況は大きく変わります。
→ 「選択肢を知っておくだけで、気持ちが軽くなる」 と感じました。
まとめ
- ゲート=方向のヒント
- 席種は当日までわからない
- 着席ブロックは33列付近(傾向)
- 西ゲートはスペシャルシート寄り
- 双眼鏡があると安心
- 帰り方はゲートで決めるとスムーズ
そして何より、
席がわからない時間も、ライブの一部。
「上手だったら…」「この曲下手多いよね…!」
そんな会話も含めて、当日を楽しんでください。


