京王れーるランドにいったことはありますか?
電車好きな子供が喜ぶ場所として有名ですよね!
怖くて電車に乗ることができなかった長男が、突然電車を克服。
「今日は何して遊ぶ?」と朝に尋ねると「カンカン(踏切)見に行く」と毎日駅で電車を見るようになりました。
せっかくなので、京王レールランドへ行ってみることに。
京王線を利用していない我が家ですが、2歳の息子は楽しめたのでしょうか?
またおすすめの駐車場や、お昼についてまとめてみました。
京王れーるランド2歳の楽しみ方!
京王レールランドが気になるけど、何歳から楽しめるのかな?
乗り物が好きな子なら何歳からでも楽しめますよ!
2歳5ヶ月の息子を連れて京王れーるランドへ行ってきました。
電車に興味を持ち始めたので、せっかくならたくさんの電車に触れてもらおうと思ったからです。
2歳でも楽しめるのかな?と不安に思いながら行きましたが、1歳くらいの子供も楽しんでいました。
様々な年齢の子がいたので、京王れーるランドは何歳からでも楽しめそうです!
京王レールランドは、京王線多摩動物公園駅の隣にあります。
多摩動物公園駅には多摩動物公園、京王遊びの森HUGHUGと子供が喜ぶ施設がたくさん。
多摩モノレールがすぐそばで見ることができるのも、電車好きにはたまりません。
京王レールランドの入館券は、入り口の中にある券売機で購入します。
支払い方法は、現金か交通系ICカード(suica・ pasmoなど)のみなので普段クレジットカードを使用されている方は注意が必要です。
紙の切符を改札機に通して入館します。
再入場も可能なので、何度も改札機を通れるのも嬉しいポイント!
長男は改札機を通るのがとっても楽しかったらしく夫に抱っこしてもらい、何度も自分で切符を通していました。
ベビーカー置き場は、入り口にあります。
館内はベビーカーで入場することができないので注意が必要です。
2歳の長男は歩き回り、次男は抱っこで楽しみました。
入ってすぐに、京王バスが停まっています。
運転席に乗って運転手気分を味わうことも、座席に座ってお客さん気分を味わうこともできます。
息子は、バスにはあまり興味を示さず早々に撤退。
京王線の街並みを再現したジオラマは、夢中で何分も見ていました。
このジオラマは、実際の運転台で運転することができます。
2歳の息子に運転するか聞いてみましたが、興味がなく見るだけでした。
このジオラマは、誰かが運転しないと電車が動かないのが残念ポイント
平日だったので運転する人が少なく、電車が停まっている時間の方が多かったです。
奥に進むと車掌体験のできる車両が置いてあります。
ここからは、多摩動物公園駅に停車する電車も大きな窓越しに見ることができますよ!
しかし、この車掌体験も一瞬で終了。
残念ながら息子にはヒットしませんでした。
せっかくなので、フォトスポットで写真を撮ります。
子供の顔がしっかり映るように踏み台が用意してありました。
他にも、運転体験(有料:1回300円)や小型運転体験シュミレーターがありました。
2歳の息子には、難しそうなのでチャレンジしませんでしたが、もっと大きくなったらやってみてほしいです。
ちなみに両方とも、平日なので空いていましたよ。
そして、2階へ移動します。
駅の階段みたいになっていて、登るのも楽しいですよね。
もし、空いている日に行かれた時は、エレベーターにも楽しい仕掛けがあるので利用してみてください。
エレベーターの前には、トーマスのプラレールがたくさん展示してあるので、トーマスが好きな子は見るのを忘れずに!
アスレールチックは、20分間の入れ替え制でした。
息子は20分経たずに、飽きてしまい外に出ました。
2歳が遊ぶには少し物足りないかもしれません。
ランチを済ませてから、屋外スペース(アネックス館)へ移動します。
屋外には、車両展示とミニ電車に乗ることができます。
ミニ電車は、抱っこ紐やおんぶで乗車することは出来ません。
1人で座れること(後ろの席から両親が抑えることは可能)が乗車条件です。
ちゃんと乗れるか心配していましたが、1周しっかり座って乗ることができました。
車両展示場の周りをぐるっと一周するので、小走りで並走することも可能。
息子は自分が乗車した後に、ミニ電車を追いかけて走り回っていました。
滞在時間は、3時間ほどでした。
思っていたよりも規模が小さく、体験アトラクションもできないため、着いた時は楽しめるか不安でしたが、長男はかなり楽しかったようです。
1番楽しんでいたのはアネックス館とジオラマです。
京王レールランドプラレールの整理券配布と遊び方
京王レールランドでは、プラレールを無料で遊ぶことができます。
整理券は、入場してすぐ左手で配布しています。
平日に行ったので、整理券がもらえないという混雑はありませんでした。
しかし、希望する時間の整理券をもらうことはできません。
空いている回の整理券を配布されるので、プラレール目当ての方は整理券をもらってから館内を見るといいですね。
私たちが行った平日は満員になることがなかったので、始まる時間ギリギリまで整理券を配布していました。
休日はすぐに埋まってしまうそうなので、入館したら真っ先に整理券をもらってくださいね!
京王レールランドのアスレチックは2歳でも遊べる?
京王レールランドのアスレチック、アスレールチックは2歳でも遊べる場所があります。
アスレールチックの対象年齢は「3歳〜8歳」です。
アスレールチックには子供が電車目線で遊べる大型の遊具があり、3歳〜8歳の子供は大型遊具で遊ぶことができます。
3歳未満の子供向けに小さなボールプールと滑り台があるため、3歳未満の子供もアスレールチックで遊ぶことができるんですよ!
しかし、注意していただきたいのが「大人はボールプールの外から見学する」決まりです。
息子は2歳になり1人で滑り台も安全に遊べるようになったので小さい遊具で遊ぶのは見守っていることができました。
滑り台も端にあるから、ボールプールの中に入らないと子供のことを見ることができずちょっと心配だったな。
規模も小さいから、3歳未満の子がわざわざアスレールチックで遊ばなくてもいいかもね。
3歳〜8歳の大型遊具は、たくさんの子供が遊んでいました。
こちらも、大人はボールプールの外から子供たちが遊んでいるのを見守っていますが、対象年齢が高い分危ない遊び方をしている子は見えませんでした。
もし危ない遊び方をしていたら、スタッフの方が優しく声をかけてくれるので安心です。
京王レールランドの駐車場はどこがオススメ?
京王レールランド近くには1日800円(平日)ほどの料金で1日利用できる駐車場がたくさんあります。
京王レールランド、HugHug、多摩動物公園と密集しているため、離れていくにつれてだんだん安くなってきます。
平日は800円だったので、第二駐車場を利用しました。
遊びの森のハグハグやハグハグカフェを利用する方は、第1駐車場・第4駐車場のどちらかを利用すると割引が受けられます。
注意していただきたいのが、第2駐車場・第3駐車場は日貸しの駐車料金。
第1駐車場・第4駐車場は時間貸しの駐車料金となっています。
京王レールランド自体は、館内見学、アスレチック、ランチと楽しんで3時間もかかりませんでした。
ハグハグも含め丸1日楽しむとなると、日貸しと時間貸しどちらの料金が安いのかは考えておくといいですね。
京王レールランドのランチは?持ち込みできる?
京王レールランドのランチは、持ち込み可能です。
買ったご飯や手作りお弁当を持っていくといいですね!
隣に電車が見えるハグハグカフェもあるので、ハグハグカフェを利用するのもおすすめです。
我が家はお弁当を作っていきました。
京王レールランド内でお弁当が食べることができる場所は、2箇所あります。
1つ目は、京王レールランド本館2階のテラス席です。
手洗い場やゴミ箱、子供用の椅子の用意されていました。
平日はお昼の時間になっても混雑することなく、同じ2階フロアにトイレと授乳室やオムツ替え台があるので便利でしたよ!
アネックス館の展示車両が見れるのもよかったです。
もう1つは、アネックス館の展示車両の近くにあるテーブルです。
子供用の椅子はありませんが、ミニ車両やモノレールを眺めながらお昼を食べることができるのでコチラもおすすめ。
持ち込みしたご飯を食べる場所は困らないのでぜひ利用してみてくださいね!
京王れーるランドの授乳室やオムツ替え台は?
京王れーるランドの授乳室は2階に1つあります。
鍵がかかるタイプの個室です。
共用できるように椅子が何個かありますが、狭いので誰かが使用していると中に入りにくいです。
オムツ替え台は、トイレにもあります。
そのため、オムツ替えはトイレを利用した方が早そうですね。
まとめ
今回は京王れーるランドについてまとめてみました。
運転体験などできない2歳児がどこまで楽しめるのか心配でしたが、長男はとっても楽しんでいました。
近くに多摩動物公園や遊びの森ハグハグもあるので丸一日楽しむこともできますよ!
多摩動物公園駅のすぐ隣に京王れーるランドがあるので、電車で行きやすいのもいいですよね。
ぜひお弁当を持って出掛けてみてください!