「スタエン(旧ジャニーズ)のライブ、子どもと一緒に行けるのかな?」
そう思ったことはありませんか?
推しに会える喜びと同時に、
「音が大きすぎないかな」「本人確認ってどうなるの?」「周りに迷惑をかけないかな」
──そんな不安がよぎるママも多いはずです。
「スタエン(旧ジャニーズ)のライブに子連れで参戦したい」「いつか親子で推しを一緒に応援したい」——そう思う方に向けて、この記事を書きました。
本記事では、実際のママ視点から、
チケット申し込み時の注意点、着席ブロックの選び方、本人確認のルール、持ち物、マナーまで。
**“親子で安心してスタエンライブを楽しむための準備と考え方”**をまとめています。
スタエン(旧ジャニーズ)ライブって子連れでも行けるの?
スタエン(旧ジャニーズ)のライブは、グループや会場によって入場ルールが少しずつ違います。
基本的には年齢制限はないものの、「未就学児入場不可」や「チケット名義本人のみ有効」と明記されているケースもあります。
ファンクラブから当選した場合は、チケットに記載された名前と身分証の一致が求められるため、子どもと一緒に行く場合でも注意が必要です。
スタエンファンの中でも、「子どもと一緒にライブに行ってみたい」という声は年々増えています。
チケットが必要になるのは3歳以上。
2歳以下の子どもは膝上での鑑賞に限りチケット不要ですが、大人1人につき子ども1人までが基本ルールです。
もし2歳以下の子を2人連れて行く場合は、チケット1枚分が追加で必要になります。
また、ファンクラブ入会自体に年齢制限はありませんが、乳幼児など本人の意思が確認できない場合は、第三者による名義借用とみなされる可能性もあるので注意が必要です。
子どもを代表者として申し込む場合は、当日本人(子ども)が来場しないと入場できません。
体調不良や「行きたくない」と言い出した場合でも、同行者だけでは入れない点は覚えておきましょう。

長男は現在5歳ですが、親子参戦はまだ先かなと思っています。
そもそも子ども連れOK?周囲の反応は?


親子で参戦するファンも少しずつ増えており、SNSでも「着席ブロックで参戦しました!」という投稿をよく見かけます。
ただし、一般席での子連れ参戦は「立ち上がれない」「音が大きすぎる」など大変な場面も。
着席ブロックを選ぶのが安心です。
親子でライブを楽しめるのは本当に最高。
推しを一緒に応援できた瞬間は、きっと忘れられない思い出になります。
だからこそ、初めてのスタエン親子参戦を“いつ・どの年齢で”にするかはとても大切。
寛大な人もいれば、子連れ参戦に抵抗を持つ人もいるため、子どもがぐずったら早めに退席するなど柔軟に対応できるようにしておきましょう。
年齢別にみる参戦ハードル
幼児(〜6歳)
長時間の公演は飽きやすく、音量にもびっくりしがち。
イヤーマフや静かな遊び道具を準備しておくと安心です。
トイレが近い子は、開演前に必ず済ませておくのが鉄則。
「子どもが好きだから一緒に行きたい」と思う方は多いですが、テレビで見る推しと実際のステージはまるで別世界。
席によっては遠く、豆粒のようにしか見えないこともあります。
2時間半という時間を、子どもが本当に楽しめるかを一度考えてみるのがおすすめです。
最初から「長時間は厳しい」と割り切って、途中退場を前提に参戦するのも立派な選択。
全部見られたらラッキー、くらいの気持ちで行くと、親子ともに負担が少なくなります。



「せっかく推しに会いに行っているのに、子どものことを気にかけながら楽しめる?」という問いに「はい」と答えられないので、我が家の親子参戦はまだまだ先です。
💡静かな遊び道具としては、シールブックや手触り系(スライムやプニプニ)など。
演出によっては暗くなるので、小声で話しかけながら膝の上でペンライトを振って一緒にライブを楽しむと安心します。
開演前の会場内の女子トイレは混雑するので、入場前に済ませる、MC中に一度トイレに行くなど、タイミングを考えておくと安心です。
小学生
座って見られる時間が長くなり、推しを理解して楽しめるようになる年齢。
本人確認の対象になることがあるため、子ども用の身分証を必ず持参しましょう。
💡開演前のトイレは入場前に必ず行くのが安心。
低学年には2時間強のライブは長いかもしれないので、「飽きても座って待っている」を約束できると◎。
一緒に写真を撮ったり、おしゃれをして“ライブを楽しむ友達”のように気分を盛り上げてあげるのも効果的です。
初めての親子でスタエンライブ参戦には、ちょうどいい時期かもしれません。
乳児
音量や照明、混雑を考えると、乳児との参戦はかなりハードル高め。
「このタイミングは無理せずお留守番」という判断も、十分に愛のある選択です。
💡乳児は“連れてこられている側”であり、泣かずに2時間過ごすのは現実的に難しいもの。
周囲の目も厳しくなりやすいため、無理せずお留守番をおすすめします。
親子参戦で気になる本人確認・身分証ルール
スタートエンターテイメント(STARTO)では、入場時に会員証と顔写真付き身分証の提示が求められる場合があります。
同行者である子どもも確認対象になることがあるため、事前準備をしておきましょう。



本人確認できないとライブを見られない可能性があるので、会員証と顔写真付き身分証は絶対に忘れずに!
特にスタエン(旧ジャニーズ)の親子参戦では、本人確認のルールを正しく理解しておくことが大切です。
小学生以下は「健康保険証」1点で本人確認が可能ですが、今後も参戦を考えるなら顔写真付きマイナンバーカードを作っておくと安心です。


音量・照明・体力の対策は?
イヤーマフ・耳栓の選び方


スタエンのライブは歓声や演出の音量が大きいことが多く、子連れ参戦時の音対策は必須です。
特に幼児は鼓膜が弱いため、音量軽減タイプのイヤーマフを用意しておくと安心です。
とはいえ、ノイズカット性能が高すぎる必要はありません。
日常生活(約60dB)と比べ、コンサート会場は約80dBほど。
20dB程度軽減できるタイプで十分です。
💡幼児には無くしにくいイヤーマフタイプ、小学生には目立ちにくい耳栓タイプがおすすめ。
価格も抑えめでOK。子どもによっては装着を嫌がることもあるので、事前に家で慣らしておきましょう。
筆者自身、かつてライブハウスでスピーカーの前に長時間いた結果、耳がキーンと鳴り続ける「急性音響外傷」になった経験があります。
すぐ治りましたが、「大丈夫だろう」は通用しません。
日常よりも大きい音が流れる場所に子どもを連れて行く責任として、耳のケアは忘れずに。




まぶしさ対策(特にアリーナ席)
照明演出が近いと、眩しさで目を覆う子もいます。
キッズ用サングラスがあると安心ですが、常に眩しいというわけではないので「心配なら持っていく」程度でOK。



眩しがる曲や演出がある時は、目を隠してあげてもいいかもしれません。



光に敏感な子は持っていってね。


会場で休憩できる場所の探し方
会場によってはホワイエ(ロビー)にソファがあるところもあります。
入場後に一度チェックしておくと、ぐずったときの避難先になりますよ!
💡スタエン(旧ジャニーズ)のコンサート会場は広く、照明演出も派手。
音・光・歓声の刺激が多く、小さな子どもには想像以上に体力を使う空間です。
休憩を挟みながら無理せず過ごせるよう、水分補給やリラックスできるタイミングを決めておくのがおすすめです。
ドーム会場は、コンコースに椅子がないことが多いので注意。
アリーナ会場ならホワイエにソファがある場合が多く、MC中に出るのもあり。
子連れ参戦におすすめの持ち物リスト
初めてのスタエン親子参戦なら、荷物の量と中身のバランスも大切です。
ここでは、筆者が考える“快適に過ごすための持ち物”を紹介します。
🎟 必須アイテム
- チケット・会員証(親子分)
- 身分証(保険証/マイナンバーカードなど)
- スマホ(電子チケット表示・連絡・決済用)
- 財布・交通系ICカード
- モバイルバッテリー(電池切れ防止)
💡電子チケット表示には通信環境が必要なので、事前にアプリ更新と充電を済ませておきましょう。 - うちわ
- ペンライト


👶 子ども用の安心グッズ
- イヤーマフ or 耳栓(音量対策)
- 飲み物(ペットボトルがおすすめ)
- ハンカチ・ウェットティッシュ
- 小さなお菓子(一口で食べれるタイプ)
- 静かに遊べるもの(シールブック・ぬいぐるみなど)
- 着替え一式(汗・食べこぼし対策)



会場内は飲食禁止です。が、非常事態(演出の都合上出れないなど)の時ようにラムネやグミなどあると役に立つと思います。お守りとしてぜひ。
グズリ対策としてジュースという選択肢も。ただし飲み過ぎるとトイレが近くなるので注意。
子供用のペットボトルは、キャップの紛失を防ぐためにストロータイプへ替えておくのがおすすめです!




🎒 バッグ・収納系
- 小さめのショルダーまたは軽量リュック
- エコバッグ(グッズ購入時に便利)
- ゴミ袋(お菓子袋などの一時保管に)
💡肩がけバッグは手をつなぎやすく、トイレや移動時も動きやすいです。


🧴 親の快適グッズ
- 自分のご機嫌取りお菓子
- 常備薬
- 絆創膏(靴擦れ・ケガ対策)
- 手指消毒スプレー
- 予備マスク
ライブ会場は人混みで親子ともに疲れやすい。
けれど親は頑張らなければならないので、自分を鼓舞するお菓子を持っていくと良いです。
🚗 帰り道のために
- 飲み物・軽食(会場を出るとすぐ買えないことも)
- タブレット・動画アプリ(移動中のぐずり防止)
- 夜公演の場合は着替え or パジャマ(帰宅後すぐ寝られるように)
💬「ライブ後は子どもも親もぐったり。車や新幹線で寝落ちすることも多いので、帰りのことまで想定しておくと安心です。」
遠征ライブなどで空港を利用するなら、
自宅~空港だけでなく「空港~会場」までの移動にも送迎サービスを使うのがおすすめです。
小さな子ども連れだと荷物が多く、電車やバスの移動はそれだけで体力を消耗します。
エアポートシャトルなら、タクシーよりリーズナブルにドアツードアで快適に移動できるのが魅力です。
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初回乗車が 50%OFF(上限1,000円) になります。
新規登録時に自動で割引が付与されるので、子連れ遠征の移動にもぴったり。
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負担減のために、混雑する電車を避けタクシーを予約しておくのもおすすめ。
周囲に迷惑をかけないためのマナー
スタエンファンの中には、子連れで参戦するママを応援してくれる人もいれば、静かに見たい人もいます。
だからこそ、基本的なマナーを押さえておくことで、みんなが気持ちよく楽しめます。
立ち上がる・うちわ・ペンライトの注意点
うちわは胸の高さ、ペンライトは肩より上に振らないのが基本。
子どもの背が低いからといって、踏み台を持参するのはNG。
うちわやペンライトは斜めがけできるようにスマホショルダーやペットボトルホルダーを使うのもおすすめです。
子どもが泣いた/疲れたときの対応
子どもが泣いたり飽きてしまったときは、一時退席してロビーで休むのもOK。
「周りに迷惑をかけたくない」という気持ちがある時点で、もう十分マナーを守れています。
💡「飽きてきたな」と思ったら、退出する勇気を持つ。無理をしない方が、次も“行きたい”につながります。
SNSでの投稿マナー
会場内での写真撮影は禁止。
SNSでは、座席位置や番号がわかる写真を載せないように注意しましょう。
先輩ママたちのリアルな声(SNSまとめ)
👩👧「子連れで行ってよかった!」
→ 子どもの“推しに会えた瞬間”の笑顔が忘れられないという声も。
👩🍼「暴言を言われて悲しかった」
→ 一部では子連れ参戦に厳しい反応もあり、マナーとタイミングの見極めが大切。
👩「2歳児と一緒に参戦。周りも優しく、楽しい思い出に!」
→ 会場によって雰囲気が全く違うため、周囲への配慮は常に忘れずに。
👩👧👦「席の上に立たせないでという声も多い」
→ 見えない時こそ、踏み台や立ち上がりではなく“着席ブロック”の選択を。
まとめ|親子で安心して推し活を楽しむために
子どもと一緒に“推し活”ができるのは、親にとっても特別な時間。
でも、ライブ会場は音・光・人の多さなど、小さな子にとっては刺激の強い空間です。
事前準備やマナーを押さえておくことで、「行ってよかったね」と言える体験に変えられます。
着席ブロックを選ぶ、音量対策をする、休憩場所を確認しておく――
ほんの少しの工夫で、安心して楽しめる空間になりますよ。
ライブを思い切り楽しむ日も、お留守番を選ぶ日も、どちらも“親子の思い出づくり”。
焦らず、家族のペースで推し活を続けていきましょう💐

