2024年のGWに神奈川県小田原市にある白糸マス釣りセンターで、マス釣りを初体験してきました。
3歳長男、初めての釣りに挑戦です。
箱根や熱海からの旅行帰りに寄れる好立地で、未就学児でも楽しめました!
この記事では、白糸マス釣りセンターの混雑や、池釣りと川釣りの選び方、アクセス方法や必要な持ち物などをまとめてあります!
1歳9ヶ月の子供と一緒に箱根旅行を楽しんできたレポはこちらから
白糸マス釣りセンターの連休の混雑は?
白糸マス釣りセンターの連休は、お昼に近くなるにつれ混雑していきました。
2024年のGW最終日である5月6日(月)。
オープンの5分前、8時55分に到着すると、すでに駐車場には3台停まっていました。
受付は、到着順で1組ずつ対応していただけます。
オープンと同時に行ったので、待ち時間もなくスムーズに案内していただけました。
しかし、10時前に釣り終わり戻ってくると、受付も駐車場も混雑し始めていました。
駐車場がいっぱいで、空くのを待っている車もいたよ!
川釣り(渓流釣り)は、12の区画で分かれています。
1〜2時間の制限時間制ですが、12区画が埋まってしまうと空くのを待たなければならないため、川釣り(渓流釣り)希望の方は特に早めの到着をおすすめします。
池釣りは簡単に釣れるため、回転も早く、私たちが滞在していたお昼頃までは混雑している様子はありませんでした。
しかし、3歳〜4歳の子供がマス釣りをするときは、釣竿の取り回しが不安のため隣との間隔は空いていたほうが安全ですよね。
混雑している時は、空くまで少し待ってみるのもオススメですよ。
白糸マス釣りセンターは予約必要?料金はいくら?
白糸マス釣りセンターは、予約不要です。
受付順に案内されます。
マス釣りと同時にバーベキューをやる方は、川釣りの時間予約ができますよ!
自然の中で釣りをして、バーベキューをするのも素敵ですね!
※2024年5月6日(月)時点の料金
池釣り | |
竿代 | 200円(エサ代込) |
釣り上げた魚1kgあたり | 2,500円 |
川釣り(渓流釣り) | |
放流1人分(5匹) | 2,500円 |
竿代 | 100円 |
エサ代 | 300円 |
マスをいっぱい食べたい!簡単に楽しめる釣りを経験したい!という方は、池釣り。
自然の中で釣りをしたい!という方は、川釣りがオススメです。
私たち家族は、池釣りで7匹釣り上げ2250円(0.9kg)でした。
お友達家族も、同じく8匹釣り上げ2300円でした。
3歳の釣りデビュー!白糸マス釣りセンターの楽しみ方!
3歳長男が「釣りをしてみたい!」というため、今回は白糸マス釣りセンターへ行ってみました。
海沿いに移住したものの、釣りは未経験な両親です。
お友達家族も一緒に、大人4人未就学児5人(5歳・3歳・2歳・1歳・0歳)でマス釣りです。
まずは受付で、池釣りか川釣りか、竿は何本借りるかを聞かれます。
釣り上げる経験をして欲しかったので、今回は簡単な池釣りに挑戦です!
借りた竿は3本、5歳・3歳・2歳の子供達が大人と一緒に釣りをしました。
竿とバケツ、マスに刺さった針を抜くためのペンチを借りて、川の方へ降りていきます。
細い道なので、小さい子は抱っこか、しっかり手を繋ぐことをおすすめします。
池の周りには、ベンチが1つあるだけなので、荷物は最小限で行くといいですよ!
バケツに少し水を入れ、釣り針に餌をつけて釣りを開始します。
餌はいくらのペースト状なので、子どもでもつけられるのが嬉しいですよね。
池に釣り針を沈めると、あっという間にマスが食いついてくれました。
針が沈んだタイミングで竿を上に上げると、釣り上げることができます。
竿が長く、取り回しにくいため、釣竿を大人が一緒に持っていましたが、釣り上げるタイミングは子供達にお任せ。
餌だけ食べて逃げられても、またトライすればすぐに食いついてくれるため、何度も楽しむことができました。
マスの口から釣り針を外す時に、粋の良いマスをしっかり抑える必要があるんだよね。
慣れるまで素手で触ることに抵抗があったから、軍手とかゴム手袋持っていけばよかった!
持ってく荷物は最小限でいいけど、タオルだけは忘れないで持っていってほしい!
釣った魚は、必ず持ち帰ることが条件なので、「もっと釣りたーい!」という子供達の声を聞きながらも、我が家は7匹、お友達家族は8匹を釣り上げました。
時間にして、30分程度。
1歳の次男もウロウロお散歩や釣れたマスを見ていたので、あっという間に時間が経っていました。
釣った魚、竿、ペンチ、バケツを持って受付の場所まで戻ります。
その場で塩焼きにしてもらいます!
釣った7匹、全てをワタ抜きしてもらい3匹を塩焼き、4匹を持ち帰りにしました。
焼き上がるまで、トイレの隣にある水道で手を洗い、しばし休憩です。
子供たちは持ってきたジュースとお菓子、大人は売店で買った飲み物でゆっくりします。
白糸マス釣りセンター 売店価格(2024.05.06時点)
・ペットボトル 180円
・ラムネ 150円
・ビール 350円
・ハイボール 350円
・酎ハイ 350円
・ノンアルコール 250円
売店にはシフォンケーキも販売していました。
焼き上がるまで20分から30分ほどかかります。
近くに遊べる場所はないので、子供用のお菓子やジュースを持っていくと子供も一緒に椅子に座って待つことができますよ!
焼き上がったマスを届けてもらい、みんなで食べました。
自分が釣った魚をその場で食べる、という経験が初めてだったので、「美味しい!美味しい!」といつも以上にパクパク食べていました。
新鮮なので、骨から身をほぐしやすく、子供にも食べさせやすかったです。
1人1匹食べる予定で焼いてもらいましたが、あっという間に食べ終わってしまい、魚が好きなら2匹は余裕で食べれるね、と話しました。
持ち帰り用のマスは、凍らせたペットボトルと共に渡してくれます。
もし、家に帰るまでに長時間車に乗るようでしたら、保冷バックやクーラーボックスも忘れずに。
愛用中のイチオシが、サーモスの保冷バックです!
他の保冷バックと比べて、保冷効果が長持ち(私調べ)するので夏は毎日使ってます。
帰りの車の中で「次は釣りにいつ行く?」と聞いてくるくらい楽しめた長男。お友達家族とも「また来月行く?」と話すくらい子供も大人も大満足でした!
0歳から5歳までの子供が居たので、簡単に釣れる池釣りにしましたが、同じような年齢の子供と一緒に渓流釣りを楽しんでいる方も居ました。
区画で分かれているので、入っていい場所・入っては行けない場所がわかる年齢になったら渓流釣りにも挑戦してみようと思います。
その時は、渓流釣りだけではマスが足りないので池釣りも同時に楽しみそうですが。笑
白糸マス釣りセンターへ行く時の持ち物
白糸マス釣りセンターへ行くときに持っていくと便利なものをご紹介します。
ゴムなし軍手
マスに限らず、魚ってかなりヌメヌメしていて掴みにくいですよね。
人によっては、ヌメヌメが気持ち悪くてしっかり掴むことができない、なんて方もいるのではないでしょうか?
しかし、マスを釣り上げた後に口から釣り針を抜くために、マスをしっかり掴んで抑える必要があります。
そんな時に活躍するのが、ゴムなし軍手です!
素手でマスに触ることなく、釣り針を外すことができますよ!
ゴムあり軍手しか家にない場合は、ゴム面を手の甲側にして装着すれば問題ないですね!
タオル
マスを掴んだ後に手を拭いたり、濡れた時にすぐ拭けるタオルは忘れずに持っていってくださいね。
子供と旅行に行く時は、お利口タオルを常に持ち歩いています。
ハンカチがわり、エプロンがわり、と汎用性が高いのでオススメです。
保冷バック
釣ったマスを持ち帰る方は、保冷バックを持っていくといいですね。
凍らせたペットボトルを一緒に入れて渡してくれるため、保冷剤は持っていく必要はありません。
旅行帰りにも寄れるのが嬉しいです。
私のイチオシは、サーモスの保冷バックです!
他の保冷バックと比べて、保冷効果が長持ち(私調べ)するので夏は毎日使ってます。
軽食・飲みもの
マス釣りセンターでも飲み物やシフォンケーキなど売っていましたが、マスが焼き上がるまでの待ち時間に軽食や飲み物があると子供も退屈せずに待てますよね!
白糸マス釣りセンターへのアクセスと駐車場
白糸マス釣りセンターへのアクセスは、小田原駅から車で20分ほどです。
東海道線利根川駅から、徒歩10分ほどで着きます。
歩道がなく、行きは登り坂のため、小さいお子様と行かれる方は、車の方がおすすめです。
駐車場は、利根川駅方面から登っていき、白糸マス釣りセンターの手前左側にあります。
マス釣り場 Pという看板が出ているため、すぐに見つけることができますよ!
私たちが行った時には、すでに停まっていましたが、受付前にも2台ほど停めることができました。
駐車台数は、十数台くらいです。
私たちが利用した、休日の10時過ぎには満車になっていました。
国道135号線は、渋滞しやすいため車で行かれる方は時間に余裕を持って向かってくださいね!
まとめ
「釣りをやってみたい」という3歳長男の願いを叶えるために、白糸マス釣りセンターへいってみました。
0歳から5歳の子供5人という大人数でしたが、安全に楽しむことができました!
釣りの雰囲気を楽しみたいという方は、簡単に釣れる池釣りがオススメです。
難易度は上がりますが、自然の中での渓流釣りの雰囲気を楽しむならば、川釣りが良さそうです。
箱根からの帰りにも寄れるので、ぜひいってみてくださいね!