子育て中でも「推しに会いたい!」
そんなジャニオタママにとって、ライブ・舞台の遠征は特別なご褒美時間ですよね。
でも、ママはただでさえ荷物が多い…さらに遠征ともなると何を持っていけばいいか悩む人も多いはず。
この記事では、ジャニオタ歴20年&2児ママの私が実際に使っている遠征バッグの中身を大公開!
「荷物が多くて重い…」を解消する軽量化テクや、ライブ当日に役立つ便利グッズもまとめました。
このバッグ術は、子連れお出かけや旅行にも使えるので、最後まで読んで参考にしてみてくださいね♪
ジャニオタママの遠征バッグ選びのポイント
リュック派?トート派?実際の使いやすさ比較
ライブ遠征で一番迷うのがバッグ選び。
「両手が空くリュック」は、電車移動や会場での物販列に並ぶときに便利。ただ、荷物を出し入れする時に一度背中から下ろす手間があるのがデメリットです。
一方、「大容量トート」は荷物の出し入れがラクで、うちわやペンライトもサッと取り出せるのが魅力。ただし、肩にかけると長時間歩くときに負担になりやすいので、軽量素材のものを選ぶのがポイントです。
私は 「リュック+うちわがすっぽり隠れるサブトート」 で遠征することが多いです。サブトートには、すぐ使うもの(うちわ・飲み物)を入れて使い分けています。

せっかく身軽に動ける日なので、ボディバッグとトートで出かける時もあります!
軽さとポケット数が命!ママ目線で選ぶバッグの条件
ママの遠征バッグは、とにかく 「仕分けしやすさ」 がカギ。
ポケットが多いと、
- 「ペンライト」「モバイルバッテリー」など小物をサッと取り出せる
- 子供を預けている場合、スマホや連絡用アイテムをすぐに見つけられる
とストレスが減ります。
軽量リュック(500g前後)+防水素材だと、突然の雨や汗対策にも安心!
推しカラーのバッグやストラップを付けると、テンションも上がるのでおすすめです。
必須アイテム!これだけは絶対持っていく
チケット・双眼鏡・ペンライト・うちわ
ライブ遠征の三種の神器!
チケットは絶対に忘れないように、家を出る前に3回はチェック。
ライブは電子チケットなので、必ず前日までに同行者登録を終わらせておきます!


双眼鏡は、テンションの上がる推しカラー!
基本的には肉眼で推しを拝みたいと思っているタイプですが、ダンスシーンなど見逃したくない瞬間は双眼鏡で地蔵となり焼き付けます。


ペンライト・うちわもしっかりバッグの中へ。
グッズが事前購入できるようになり、楽になった分、忘れ物がないか心配で必ず前日の夜にひとまとめにしています。
スマホ&モバイルバッテリーは2回分充電できるものを
遠征中は写真や動画、SNS更新でスマホのバッテリーが一気に減ります。
10,000mAh以上のモバイルバッテリーを持っていれば、1日安心!


私が愛用しているのは、Anker511パワーバッテリー。
5000mAhですが、コンセント一体型のためどこでも充電できるメリットがあります!
夜行バスや新幹線移動中、カフェのコンセントなどを借りることができ、別に充電器を持ち歩く必要がないので子供とのお出かけ時も重宝しています!


暑さ・寒さ対策グッズ(扇風機・ブランケット)
夏の会場はとにかく暑い!
会場が暑いというか、会場に着くまでに汗だくになることが多いです。
- 日傘
- ポータブル扇風機
- 汗拭きシート
- 冷感タオル
遠征時はとにかく身軽で行きたいので、晴雨兼用の日傘を愛用中。


冬なら、
- カイロ(貼るタイプ・貼らないタイプ)
- 手袋
など、「季節に応じたコンパクトな快適グッズ」を必ず準備。
歳を重ねるごとに寒さに弱くなってきています。
ママの視点で考えると、これらは子連れお出かけにも応用できる便利アイテムです。
ママならではの持ち物リスト
子供を預けて遠征する時の安心グッズ
遠征当日は、子供をパパや実家に預けることが多いママも多いはず。
- 子供の食事やおやつをまとめた 「1日分リスト」
- 緊急連絡用のメモ(小児科・最寄り薬局の電話番号)
- お風呂や寝かしつけの簡単な手順を書いたメモ
を置いておくと、家族も安心&ママも心置きなく推し活ができます。



お互いストレスなく1日を終えることが目標。
パパが1人で子供たちをみる場合は、「ママがいないから特別」という魔法の言葉を使って甘やかしてもらっています。
家族へのお土産&折りたたみバッグ
遠征帰りにお土産を買うママも多いはず。
コンパクトな 折りたたみエコバッグをバッグに入れておくと、物販やお土産が増えても安心。
特に子供が好きなキャラクターコラボグッズは、帰宅後のサプライズにもなります♪
ちょっとした体調不良に備えるアイテム
- 頭痛薬・胃薬・絆創膏
- 生理用品(急な体調変化にも備える)
- アルコールスプレー&除菌シート
これらは遠征だけでなく、普段の子育てお出かけにも役立つ「万能ポーチ」にまとめるのがおすすめ。



私の万能ポーチには次男のオムツとお尻ふきも入っています!笑
バッグの中身の軽量化テク
家で待っている家族のために、終演後はサクッと帰宅するママたち。
自宅に帰れば、母親の顔が待っていますよね!
子供とのお出かけバッグとは違い、軽量化して移動を楽に疲れを最小限にしましょう!
現地で買えるものは買う精神
なんと言っても、子供なしで自分1人だけで動けるのはかなり身軽です。
「これがなかった!!」と言っても、サクッとお店に行けるので、「必要かも?」の気持ちは捨てて、足りないものは現地で購入しましょう。
水筒ではなくペットボトル飲料を持つ
子供とのお出かけの時に、水筒を持つ方は多いと思います。
ライブ遠征の時は、ペットボトル飲料で不要になったら捨てて帰るのも軽量化できておすすめ!
冷たい飲み物を飲みたい!という場合は、ペットボトルクーラーを使用するのもいいですね。


ジャニオタママの遠征あるある&工夫
ライブ中に「子供大丈夫かな?」と思う瞬間
「今、晩ごはん食べてるかな?」
「寝かしつけ、うまくいってるかな?」
そんな気持ちは、ライブ前に 家族へのLINE一斉送信や動画メッセージを残しておくと安心です。



子供が小さいうちは気になってしまっていたので、何時から何時はライブで連絡が取れないと事前に伝えて、電源を切っていました。
遠征前に家で準備しておくこと(作り置き・洗濯)
- 前日にカレーを作り置き
- 子供たちはピザが好きなのでチルドや冷凍のピザをストック
- お出かけバッグの準備(お菓子を忍ばせるのを忘れずに)
- 洗濯物は終わらせておく
我が家で育児を主に行なっているのは私です。
夫も積極的に育児参加をしていますが、ワンオペ育児には慣れが必要ですよね。
長男ももうすぐ5歳。
もうすぐパパ歴5年目、2児のパパ歴は3年目となる夫は、今でこそワンオペ育児をそつなくこなすようになってきましたが、最初の頃は「この日ライブに行きたいんだけど」と伝えると「いいよ、いいけど、うーん」と言ったリアクションをしていました。



「子供と楽しく過ごしていてくれれば、他のことは何もしなくていい」と伝え、育児に専念してもらえるよう他のことは全て終わらせてから出発していました。
昼公演を選択する
長男が1歳の頃は、1番近い会場の昼公演のライブに参戦していました。
昼公演は、お昼寝の時間と被るので夫の育児時間が減るというメリットがあります。
夜公演は、お風呂、夜ご飯、寝かしつけ、とタスクが多く、ワンオペに慣れていない時は負担に感じてしまうことも。
子供が大きくなっていくにつれて、夜公演の参戦や公演数を増やすことが出来るので、最初は昼公演でサクッと帰宅がおすすめです!
まとめ
ジャニオタママにとって、遠征バッグは 「軽量化+効率+安心」 がキーワード。
今回紹介したアイテムは、ライブだけでなく普段のお出かけや旅行にも応用できるものばかりです。
→ 子連れお出かけバッグの中身やUSJ旅行の記事もぜひチェック!