2022年2月にホテルオークラ東京ベイへ1歳4ヶ月の息子と宿泊してきました。
2022年11月に行ったディズニーランドは、グランドニッコーホテル舞浜へ宿泊。
リゾートライン沿いのホテルの利便性の良さに感動したので、今回のディズニーシーは朝食が美味しいと有名なホテルオークラ東京ベイへ宿泊です。
グランドニッコー東京ベイ舞浜へ1歳2ヶ月の息子と宿泊したレポはこちら▼
リゾートライン沿いのホテルの中ではリーズナブルなホテルオークラ東京ベイの、アクセスやお部屋やお風呂場について1歳の息子がいる親の目線でまとめてみました。
今回はお部屋お任せプランで宿泊しましたが、お部屋もとっても広く朝食も美味しく大満足の滞在となりました。
ホテルオークラ東京ベイへの宿泊を考えている方の参考になれば嬉しいです!
ホテルオークラ東京ベイにベイサイドステーション駅からのアクセス方法は?
ベイサイドステーション駅からホテルオークラ東京ベイへのアクセス方法は、徒歩かシャトルバスです。
ベイサイドステーション駅からホテルまで、徒歩3分ほどで到着しました。
今回はシャトルバスは使用しませんでしたが、シャトルバスも頻繁に運行しています。
ベイサイドステーション駅から1番近いのは、ヒルトン東京ベイ舞浜やシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで徒歩1分です。
ホテルオークラ東京ベイはベイサイドステーション駅の目の前に立っているので、左右どちらかの横断歩道を渡り、エントランスに戻るような形でアクセスします。
その点、ヒルトン東京ベイ舞浜やシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは入口の前に横断歩道があるので近いんですね。
ホテルオークラ東京ベイより駅から近いホテルがいいという方は、ヒルトン東京ベイ舞浜やシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルがおすすめです!
ホテルオークラ東京ベイのデラックスルーム宿泊
じゃらんのお部屋おかませプランで宿泊し、案内されたお部屋はデラックスルームです。
ホテルオークラ東京ベイは事前チェックインがおすすめです!
お部屋の鍵をもらえるので、パークから帰ってきてお部屋に直行することができますよ。
ホテルオークラ東京ベイのお部屋やお風呂場
ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームは、高級感の溢れるお部屋でした。
入口から部屋まで廊下があります。
入り口入ってすぐに、荷物を置けるスペースがあったのでベビーカーを置いておきました。
ケトルやコーヒーカップなども廊下にあるので、いたずらされなくていいですよね。
浴室は、シャワールーム・トイレ・浴槽と分かれています。
ホテルオークラ東京ベイの浴室は、床が大理石なので滑りやすいです。
滑り止めのマットが用意してあったので、転倒防止のために使用してくださいね!
我が家は、シャワールームから浴槽まで滑り止めシートを敷いて使用しました。
子供を抱っこしたまま転ぶのも嫌ですし、子供が転んでも危ないですよね。
またホテルオークラ東京ベイのお風呂は、お湯を1分でためることができるんですよ!
お湯をためる待ち時間がないのも、スムーズでよかったです。
子供用アメニティは?ベッドガードは用意してもらえる?
子供用のアメニティは、以下のものを貸し出ししてもらえます。
お子様用パジャマ(ワンピース型 身長が80cm~100cmと120cm~140cmの2種類)
ベッドガード
ベビーベッド(1歳未満)
おねしょパッド
調乳ポット
お子様用便座
お子様用ハンガー
引用:ホテルオークラ東京ベイ公式HP
事前に電話で連絡をし、ベッドガードとパジャマをお願いしました。
パジャマはワンピース型だったので、今回は使用しませんでしたが素材も柔らかく可愛いものでした。
他には、子供用の踏み台とコップ、歯ブラシがありましたよ!
おむつ用ゴミ箱の用意はないので、使用済みおむつをまとめて置けるように使い捨ての袋を持っていくといいですね!
設備の古さはどうだった
ホテルオークラ東京ベイの口コミをみていると「設備が古かった」といったものも少数ですが見られたので心配していましたが、全く問題ありませんでした。
空調が昔ながらのダイヤル式だったので、「レトロだな」と思いましたが使用する分には問題なく、ソファーもベッドも快適に使用させてもらいました。
ホテルオークラ東京ベイの駐車場について
ホテルオークラ東京ベイの駐車場は、3箇所あります。
ホテル敷地内に入って左右に1つずつ、ホテル入口のロータリーを回って1つあります。
我が家は入って左にある平面の駐車場に停めましたが、ホテル入口へ向かうのに階段を数段登る必要がありました。
荷物が多い方やベビーカーでスムーズに移動させたい方は、ホテル入口のロータリーまで行き、荷物を下ろして、立体駐車場の2階へ停めると楽でいいですよ!
我が家もまた行くことがあれば、立体駐車場の2階に停めようと思います。
またホテルオークラ東京ベイの駐車場は、宿泊日の午前中(深夜0時)からチェックアウト日の13時30分まで利用することができます。(2022年5月現在)
ディズニーランドへ行った日に宿泊予定の方は、駐車場代が余計にかからないのでいいですよね。
車でディズニーに行かれる方は駐車場代も気にしたいですよね。
ホテルオークラ東京ベイの朝食【フォンタナ】
ホテルオークラ東京ベイの朝食がとってもおいしかったね!
「フォンタナ」の朝食は噂以上だったね!
我が家がホテルオークラ東京ベイに宿泊を決めた理由に、フォンタナでの美味しい朝食があります。
実際に行ってみて、とっても美味しくて感動しました。
そして、初めてのサービスにホテルオークラ東京ベイの虜となりました。
子供用の椅子はある?
レストラン「フォンタナ」には、子供用の椅子があります。
ベルトのついていないハイチェアでした。
ビュッフェは料理を取りに行くのに席を立つことが多いので、じっとしてられない時期はチェアベルトがあると安心です。
息子が9ヶ月の頃に購入したチェアベルトは、1歳7ヶ月になった今も使用しています。
ベルトのないハイチェアはもちろん、大人用の椅子につけて座らせることもできるため、場所を選ばず外食できます。
大人の体につけてお座りさせることもできるので、膝抱っこでも大人がご飯を食べやすいことがメリットです。
お子様が小さいうちは、肩紐があるタイプのチェアベルトだと前に倒れる心配がないのでいいですよ!
安さ、コンパクトさを求めるならば肩紐がないタイプもあります。
汚れても洗濯機で簡単に洗えるため、使い勝手がいいです。
ディズニーランドの椅子も紐がないタイプだったので、一つあると安心ですね!
メニューは?
レストラン「フォンタナ」のメニューは洋食と和食、そしてフォーも食べることができます。
有名なフレンチトーストは絶品で、何回も取りに行ってしまいました。
どのお料理も美味しいので、フォンタナでの朝食はかなり満足度が高かったです。
1歳4ヶ月は何を食べた?
息子の朝食は、パンと茹で卵、温野菜、コーンスープ、ヨーグルトとフルーツとたくさん食べました。
茹で卵は中までしっかり火が通っているので、安心して食べさせることができましたよ!
パクパク期に突入している子供ならば、食べるものに困る印象はありません。
好き嫌いが多い子や、子供が食べれるか心配という方はベビーフードのおかずを持っていくといいですね。
ディズニーでの取り分け食事だと、お野菜が不足していたのでベビーフードでお野菜を摂るのもおすすめです。
我が家は、外食するときにフードカッターを持参しています。
フォンタナでもトマトや茹で卵を切るのに使用していましたが、デザートを食べている時にスタッフの方が「洗ってきましょ
うか?」と声をかけてくださいました。
お言葉に甘えてお願いしたら、「洗剤は使っていませんが、アルコールスプレーで消毒してあります」と袋に入れて渡してくれたのです。
このような対応をしていただけたのは初めてだったので、とてもありがたかったです。
愛用しているフードカッターは、Richellです。
よく売られているプラスチックタイプではなく、ステンレスなのでお肉やキノコ、ほうれん草なども簡単に切ることができるので重宝しています。
ホテルオークラ東京ベイ館内設備
ホテルオークラ東京ベイの館内設備についてまとめました。
コンビニにお酒は売っていない?
ホテルオークラ東京ベイにはお酒売ってる?
ホテルオークラ東京ベイにお酒は売っていますが、コンビニはなくテラス売店の販売です。そのため、購入できるお酒の種類が限られます。
ホテルオークラ東京ベイに、コンビニはありません。
売店も兼ねて、ドラッグストアがあります。
しかし、ドラッグストアの中にはお酒が売っていないので注意が必要です。
ドラッグストアの営業時間は、10:00〜21:00でお菓子や飲料・薬などが売っていました。
おむつや粉ミルクなども売っていたので、もし不足した場合は購入することができます。
ドラッグストアにはお酒は売っていませんが、ホテルオークラ東京ベイのテラス売店にて購入することができますよ!
テラス売店
テラス売店は、パンやケーキ、お酒など購入することができます。
夜はテイクアウト用にデリも売っていました。
夜の21時頃に買いに行ったのですが、ケーキはたくさん売っていましたがパンは少なめでした。
デリも唐揚げとポテトなどお酒のおつまみになりそうなものが少し置いてあるだけだったので、夜ご飯をホテルで食べようと考えている方は事前に予約をすることをオススメします。
お酒の種類も少ないので、たくさん飲む人は事前に購入をしていくか、隣のヒルトンに入っているローソンで購入するのがいいですね!
ロビー
ロビーは他のホテルと比べると狭めですが、ソファーもあるので待ち合わせなどは迷わずに合流できそうです。
チェックインカウンターとチェックアウトカウンターが別になっているのもよかったです!
ホテル内で追加の支払いが発生しない場合、チェックアウトは電話一本でできます!
子供がいると荷物も多いため、手続きをせずに帰れるのはとっても便利でした。
中庭
ホテルオークラ東京ベイは、中庭があります。
息子を遊ばせるのにちょうどいいと思っていましたが、2月は寒かったので一緒に出ることはありませんでした。
春や秋なら気持ちよくお散歩できそうです。
ディズニーファンタジー
ホテルオークラ東京ベイは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルなのでディズニーファンタジーがあります。
ちょっとしたお土産など買えるので、買い忘れた時におすすめです。
その他設備
ディズニーファンタジーの近くに、自動販売機もありました。
製氷機は、ホテルオークラ東京ベイ内にありませんが、フロントに電話するとお部屋まで届けてくれました。
ホテルオークラ東京ベイに宿泊して良かったこと
お部屋が広い
ホテルオークラ東京ベイは、1番小さい部屋でも44㎡と広々としています。
以前宿泊した、グランドニッコー東京ベイ舞浜の1番小さい部屋は28㎡なのでお部屋が広いのはホテルオークラ東京ベイです。
子供がいるのでお部屋も広々と使いたい方や、子供が寝た後にゆっくり大人の時間を楽しみたい方にはおすすめです。
朝食が美味しい
専属のシェフがずっといるので、常に焼き立てのフレンチトーストが食べれるのはとっても幸せでした。
オムレツもふわふわで美味しかったです。
レストラン自体は広くないのですが、ガヤガヤすることなくゆっくり朝食を味わうことができます。
ディズニーの余韻に浸りながら美味しい朝食を食べることができて、幸せでした。
まとめ
今回は、ホテルオークラ東京ベイへ子連れで宿泊したレポートでした。
リゾートライン沿いのホテルの中ではこじんまりしているイメージでしたが、その分移動も楽でした。
電話1本でチェックアウトできるサービスはとってもスマートでした。
「リゾートライン沿いのホテル、いろんなところを泊まってみたいね」と話しているので次回は別のホテルにすると思いますが、美味しい朝ごはんが食べたい方や広いお部屋でゆっくりしたい方にはおすすめのホテルです。