ジャニーズデジチケqrごとのお譲りは可能?トラブル対策は?

ジャニーズのデジタルチケットをQRコードごとに譲る際の注意点と安全な手順を解説する記事のアイキャッチ画像

この記事には、PRを含みます。

ジャニーズのデジチケはQRコードで表示されるため、
「会員番号とパスワードを共有すれば、QRごとに譲ることはできる」
という情報がSNSでもよく見かけられます。

ただし、公式ではチケットの譲渡は禁止されています。
そのため、実際に譲り渡しや受け取りを行うときには、
名義の保護や重複譲渡のリスクを理解しておく必要があります。

この記事では、

・QRごとの譲渡が“可能”とされる仕組み
・実際に起きやすいトラブルのパターン
・譲る側/譲ってもらう側で異なる基本の対策

を、実体験を交えながら整理しています。

必要な情報が順に把握できるように書いてみました!

※公式では、定価であってもチケットの譲渡は禁止行為となっているので自己責任でお願いします

目次

【結論】QRごとのお譲りは可能。ただし“安全なやり方”を知らないと危険

「譲ってもらえるのはありがたいけれど、詐欺に遭ったらどうしよう…」
そんな不安を感じている人は、あなた一人じゃありません。

私も、情報が少なかった頃は同じように怖かったです。

この記事では、譲る側・譲ってもらう側のどちらにも起こりうる
“よくあるトラブル” と “できる対策” を、できるだけ分かりやすくまとめました。

理解してから進めれば、不安はぐっと小さくなります。

ジャニーズのデジタルチケットは、QRコードごとの受け渡しが行われるケースがあります。
ただし、公式ではチケットの譲渡自体を禁止としており、発覚時はFC名義の停止など重大な不利益に繋がる可能性があります。

私は2022年7月「関ジャニ∞ 18祭」で、ライブ直前でコロナ罹患。

私が代表者として申し込んだチケットでしたが、友人に入場を託した経験があります(当時の判断・自己責任)。
あの時は、「迷惑をかけたくない」と「名義を失うかもしれない怖さ」がずっと同居していました。

このようにQRコードごとの受け渡しの“実施例はある”一方で、本人確認強化の流れがあればリスクはより高まります。

・実務上、QRコードごとの受け渡しが行われる例はある
・ただし公式は譲渡禁止。発覚時の名義停止リスクあり
本記事は「無用なトラブルを避けるための情報提供」です(推奨ではありません)

【危ない例】実際に起きているトラブル

QRコードごとのお譲りで実際に起きているトラブルはぜひ知っておいてください!

まあこ

QRごとの譲渡はトラブルに遭いやすいよ!

FC名義の乗っ取り

・共有後に登録電話番号とパスワードを変更され、名義を失う
・対策:共有前に登録電話番号を再設定→一定期間の変更制限/入場確認後に速やかにPW変更

知った時は衝撃でしたが、乗っ取られる可能性もあるそうです。

重複譲渡(同一QRを複数の相手へ)

・同行者登録を譲渡側に任せた結果、先に入場した人がいて入れない
・対策:同行者登録は必ず「自分で」/入場前チェックを自分で実行

ライブを楽しみに会場まで行っているのに、中に入れないのは悲しいですよね。

【安全に寄せて対応したい人へ】基本の考え方

譲渡は公式には認められていないため、どちらの立場にもリスクがあります。
その上で「できるだけトラブルを避けるための現実的な方法」を整理します。


譲ってもらう側:同行者登録は「自分で」行う

・会員番号とパスワードを受け取り、同行者登録は自分のスマホで行う
・理由:同じQRを複数人に渡す「重複譲渡」の詐欺を避けるため
・登録のタイミングは公式の案内が変わることがあるため、最新情報を確認する

ここ、本当に大事なところです。
「相手を疑う」ためではなくて、自分を守るためにできるごく普通の準備なんですよね。


譲る側:名義情報の保護とパスワード管理

・同行者登録は「自分の管理するメールアドレス」で行うと安全寄り
・相手に任せる場合は、共有前に「登録電話番号を同じ番号で再登録」してロック
・入場を確認したら、パスワードはあらかじめ告知した時間に変更する

私も最初に譲ったとき、正直ものすごく不安でした。
でも「どこまで共有するか」を自分で決めておくだけで、気持ちがだいぶ楽になります。

譲ってもらう側の3ステップ

① 会員番号とパスワードを受け取る
② 同行者登録は「自分のスマホで」行う
③ 入場できたらすぐに相手に連絡する(安心のため)

「自分で登録できた」ことを確認できるだけで、当日の不安はグッと減ります。
受け取る側ができる最大の防御は、“操作を自分の手で行うこと” です。

譲る側の3ステップ

① 会員番号とパスワードを伝える前に 「登録電話番号を同じ番号で再登録」してロック
② 同行者登録は“自分のメールアドレス”で行うのが安全寄り
③ 入場したことを確認したら、あらかじめ伝えていたタイミングでパスワード変更

「あとで不安になるポイント」を先に潰しておくと、気持ちがすごく楽になります。

このやり方が“ちょうどいい”理由

・どちらも 相手を疑う前提じゃない
・でも、必要以上に情報を渡さない
・万が一のトラブルも「最小限」になるように設計されている

そして何より、

「知らずに動く」より、「知って選んで動く」方が、圧倒的に後悔が少ない。

【重要】QRコードのスクリーンショットでは入場できないが一般的

多くの公演で、スクショ画像のみでの入場はできません。
当日の通信状況や端末表示の不具合がありチケットを表示することができないと、本人確認に移行する場合もあります。

※通信不安への備え(回線混雑・速度制限など)は、各自の判断で。

どうしても不安な場合は「仲介ありのサービス」を使うという選択肢もあります

ジャニーズのデジチケは、公式としては譲渡を認めていません。
そのため、個人間でのやり取りはどうしてもリスクが伴います。

「譲りたい・譲ってもらいたいけれど、詐欺やトラブルが怖い」
という場合は、代金を運営が一時的に預かる“エスクロー取引”ができるサービスを利用すると、
トラブルの可能性を減らすことができます。

その中でも「チケジャム」は、

・代金は取引成立まで運営が預かる
・匿名でやり取りできる
・万が一の際に返金サポートがある

という仕組みになっています。

もちろん、「どんな方法にも100%安全はない」ことは前提です。
ただ、個人間でDMだけで取引するよりは、リスクを下げやすいという意味で、選択肢の1つとして紹介しておきます。

本人確認はある?過去の例と今後の可能性

過去には、嵐「5×20」での徹底確認や、舞台でのランダム確認などの事例がありました。
現在の実施有無や厳格さは公演・時期で変わるため、最新の案内を必ず確認してください。

なにわ男子ライブツアー2025では、黒服事件と本人確認が話題になりました。

まとめ:不安なまま進める必要はありません

ジャニーズのデジチケは、QRコードごとに譲渡することは技術的には可能です。
ただし、公式にはチケットの譲渡は禁止されています。

そのうえで、現実的に起きやすいポイントは次の3つです。

・QRスクショのみでの受け渡しは入場不可
・同行者登録は「譲ってもらう側」が行うと重複譲渡を防ぎやすい
・パスワード共有時は、登録電話番号の再設定と入場後のパスワード変更で名義の保護ができる

これらは、譲る側・譲ってもらう側のどちらにも共通する基本的な対策です。

個人間でのやり取りに不安がある場合は、
代金を一時的に運営が預かる「仲介ありのサービス」を利用する方法もあります。
(※いずれの方法にもリスクはあります)

状況に合わせて、手順や対策を選択してください。

あわせて読みたい
▶︎ 【同行者登録】手順はこちら


▶︎ 【同行者登録できない時の対処】はこちら


▶︎ 【ドームのゲートと座席の関係】はこちら

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この記事を書いた人

「母になっても推し活したい」を19年続けている、2児のママです。
5大ドーム+全国のアリーナほぼ踏破の、現場大好きジャニヲタ歴19年。
ライブ参戦の“リアルな疑問”——
「このゲートってどこ?」「子連れでも大丈夫?」
そんな自分が昔ほしかった情報を、実体験ベースでまとめています。
現在は、5歳と3歳の息子と毎日バタバタしつつ、
子連れでも楽しめるライブ・お出かけ・旅行のコツを発信中。
“母になっても、好きなことをあきらめない”
そんなママに寄り添うブログを目指しています。

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