2020年9月生まれの長男と、2022年9月生まれの次男、2歳差兄弟を完全自宅保育で育てているmaaco(まあこ)です。
次男が1歳を迎えた時、「ああ、この1年は本当にしんどかった。無事に1歳を迎えられて良かった」と心の底から安堵しました。
何度も何度も「2歳差育児 つらい」や「2歳差育児 上の子 怒ってしまう」といった言葉を検索したのか、わかりません。
怒りのコントロールができず、「こんなはずじゃなかった」と夜な夜な落ち込むことも・・
アンガーマネジメントの本を何冊も読み、怒りのコントロールをしようとしましたが効果はありませんでした。
同じように悩み、どうしたらいいのか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
2歳差育児はつらい?
2歳差育児は、慣れるまでが本当に!!!つらかったです。
2022年9月末、待望の次男が誕生し、長男は2歳でお兄ちゃんになりました。
長男は、激しい赤ちゃん返りをすることもなく、新しくやってきた次男に興味津々。
泣いている次男のそばに、おもちゃを届けてくれたり、オムツを持ってきてくれたりと、可愛がってくれていました。
しかし、産まれたばかりの次男の横にソファーからジャンプしたり、抱っこしようとしたり、「危ないからやめて!」と何度大きな声を出したかわかりません。
産後のホルモンバランスの乱れを舐めるな
妊娠中は、たくさん長男のことを我慢させてしまったので、次男誕生後はいっぱい遊ぼうと心待ちにしていたにも関わらず、産後1ヶ月は体調不良が続きメンタル的にも落ちていきました。
会陰切開の傷や、痔、謎の下痢や腰痛、そして、次男のうまくいかない授乳や、夜間覚醒など・・。
とっても小さなことを心配し、イライラし、落ち込みとメンタルの浮き沈みが激しかったです。
今振り返ると「そんなことで悩まなくても」と思うんですが、必死だったんですよね。
ワンオペで子供2人を自宅保育するのは限界があるので、慣れるまでは周りを頼ることが大切です。
子供が2人いると大変だから、産前産後期間だけ長男を保育園に預けたり、一時保育を利用したり、用意したほうがいいよ、と言われていたのに、大丈夫と信じきっていたんだよね。
想像以上に産後のホルモンの乱れに悩まされたので、「何かあったときにどうするか」ということは考えておくといいですよ。
次男が新生児から生後3ヶ月くらいの時に役に立ったのは、ミルクウォーマーです。
ミルクを作り、ミルクウォーマーへ入れておくことで、夫や両親でも簡単に次男にミルクをあげることができました。
ねんねクッションがあると、ふにゃふにゃの新生児も簡単に抱っこでき、背中スイッチに困ることもありませんでした。
生後3ヶ月くらいまでしか使用できないのですが、ねんねクッションに寝かしておいたお陰で私の父も積極的に次男の育児に参加してくれました。
長男のご飯を用意するのが大変な時は、【子どもお墨付き】冷凍幼児食mogumoをストックしておき頼っていました。
管理栄養士さんが栄養バランスを考えてくれているので、罪悪感を感じることなく提供できます。
心の支えとして購入していましたが、レンジでチンするだけで誰でも用意できるので助かりました。
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1食390円で時間や安心、気持ちの余裕を手に入れることができるので、これから出産を迎える方や、同じようにワンオペ育児にしんどさを感じている方におすすめです。
上の子優先は必要?
上の子優先を、ストレスに感じるようならば、しなくていいと思います。
私は、上の子優先の呪縛に囚われて苦しみました。
「赤ちゃんが産まれたら、上の子を優先にしましょう!」「赤ちゃんは泣いていてもちょっとくらい放置しても大丈夫」など、よく言われていますよね。
私自身も次男が生まれた直後は、長男優先と決めていました。
しかし、実際にワンオペで育児をしてみると、上の子優先にしても思うようにいかないことの方が多いです。
長男の寝かしつけ中に泣き始めた次男をどこまで放置するか、や、次男のために作ったミルクを飲みたいと長男に言われたはどうする?や、公園でまだ遊びたい長男とお腹が空いて帰りたいと泣く次男はどっちを優先する・・?といった、些細なことで毎日毎日選択を迫られていました。
上の子優先したいはずなのに、私のイライラは長男に向かってしまう悪循環。毎晩、私は育児が向いていないと思っていました。
そこで、上の子優先という呪縛から解放してみることにしました。
次男が泣いたらお世話をする、だけど、必ず長男にも声をかけてから
という方法へ変更することにしたのです。
「次男くんがミルクの時間で泣いてるね、長男は何か飲む?」や次男がグズグズしている時は抱っこ紐に入れ「次男くんがそろそろ寝んねするから、長男とママは何して遊ぼうか?」などと声をかけることを意識すると、長男も満足そうな顔をするようになりました。
上の子優先を意識しすぎて、私みたいに苦しくなるようだったら、声かけにかえるだけでも十分だと思います。
いろんな子供がいるので、あくまでも一例ですが、参考にしてみてください。
次男が生まれて1年経った今も、次男が寝てる時は長男とゆっくり一緒に過ごすように心がけています。
外の世界と繋がりを持とう
ワンオペの2歳差育児不安しかない・・
ワンオペ2歳歳くじを乗り切るために、外の世界とのつながりは必須です!
・区役所の育児相談を利用する
・X(旧Twitter)でママ垢を作り、同じように育児を頑張るママさんを支えにする
・ママ友を作る
夜な夜な「2歳差育児 しんどい」と検索していた私が、実際にやったことは上の3つです。
区役所の育児相談を利用する
うまくいかないストレスを長男にぶつけてしまうことが多く、このままいくと虐待になるのでは、と心配をし育児相談を利用しました。
私の居住区の育児相談は、LINEでできるものと、直接会って話す、電話で話を聞いてもらうとさまざまな方法があります。
初回に利用したのは、LINEでできる育児相談です。
しかし、相談したことを後悔するくらい意味がなかったです。
私が相談したことをそのまま繰り返し、疲れているからリフレッシュして、周りを頼って、支援センターはここだよ、という、ありきたりな返答をもらい愕然としました。
業務的な返信というように感じたので、失望感がとても大きく落ち込みました。
次に利用したのは、直接会って話を聞いてもらう育児相談です。
月に1回しかなく、予約制なので、すぐに相談を聞いてもらうことはできません。
しかし、このままじゃ私も子供も辛いだけだと意を決して、予約し相談しました。
辛いこと、困っていること、悩んでいることを話すだけで心が軽くなりました。
「ママは頑張ってる」そう言ってもらえて、泣きそうになったのをいまだに覚えています。
周りで子育てをしている人が完璧に見えることが多く、自分はダメな親だと思っていた気持ちを掬い上げてもらえた気がするので、悩みを相談する人がいない場合は、行政の相談窓口を利用してみてください。
X(旧Twitter)でママ垢を作り、同じように育児を頑張るママさんを支えにする
イライラした時に吐き出したいと思い、X(旧Twitter )でママ垢を作成しました。
これもかなり救いになりました。
「こんなに子供に怒る親は私だけだろう」、「みんな楽しく育児をしてるだろうに、私だけなぜ苦しいのだろう」といった悩みを抱えているのは、自分だけじゃないことがわかったからです。
毎日楽しそうにしているお母さんも、子供に怒って落ち込んでいる、理不尽に怒ってしまった、イライラする、といった私と同じようなことを考えている人がたくさんいました。
誰かと仲良くしているわけではありませんが、同じ世代の子供を育てる親として、2児を自宅保育で頑張っている同志として、支えになりました。
気軽にタメ語で絡んでねという方も多く、つぶやいたマイナス言葉に「わかる」「あるよね」と言ったリプをもらえると気持ちも軽くなりましたよ。
同じように育児に悩むママ友さんがRTしてたてぃ先生の動画は何度も見てます。
ママ友を作る
ママ友と聞くと身構えませんか?
しかし、2歳差育児を身近で助けてくれたのは、周りのママ友です。
・同じ時間に公園に通う
・母子同伴のプレ保育や習い事に行く
・支援センターへ通う
同じ時間に公園に通う
午前中は同じ公園に通うことで、頻繁に公園に来ている親子と仲良くなりました。
大人と会話するって本当に大切で、いい気分転換になります。
朝すごくイライラしてしまっても、公園で会ったママさんに「こういうことがあって」と話すだけで気持ちが切り替えることができます。
また子供同士も一緒に遊ぶようになるので、下の子も一緒に公園で遊ぶようになってからも助けられました。
仲良くなることで、誰の子供でも危ないことをしていると注意してくれたり、一緒に遊んだり、素敵なコミュニティが出来ています。
今も公園に行けば誰かしらに会えるので、とっても楽しいです。
母子同伴のプレ保育へ行く
母子同伴のプレ保育に週1回参加することで、ママ友の輪が広がりました。
次男も一緒に連れて行っているので、通うのは本当に大変でしたが、プレで出会った親子と幼稚園のイベントや地域のイベントに一緒に参加するほど仲良くなることができたのです。
周りのママさん達に助けられながら、ワンオペでも色々なイベントに参加でき、親子共々いい経験になりました。
支援センターへ通う
夏の暑い時期や実家に帰省していた時は、同じ支援センターにほぼ毎日通い支援センターのスタッフさんと仲良くなりました。
支援センターにもよく来ている親子はいるので、
ちょっとした世間話や悩みを聞いてくれる存在であれば、ママ友ではなくても構いません。
ママのリフレッシュは最優先!
2歳差自宅保育をしていて辛かったのは、下の子の夜間授乳や夜泣き、昼寝のずれで、自分の睡眠時間が削られているのにいつも通りの生活をしなければならなかったことです。
全然寝れていなくても、午前中は長男と公園やお散歩に行っていました。
やりたいことがほとんどできないまま夜になり、フラストレーションがたまる日々。
子供にも優しくできず、悪循環に陥っていきます。
ああ、育児疲れた・・と思ったら、ママがリフレッシュしてください。
一時保育を利用したり、実家に帰省したり、夫に預けて出かけてみたり。
なんでもいいので、子供と離れる時間や、子供との生活をサポートしてくれる誰かを見つけてみてください。
子供と遊ぶのがしんどければ、子供にはテレビを見ててもらって休む、テイクアウトするなどでもいいです。とにかく、休息してください。
子供と離れる時間を意識的に作ると、気持ちも楽になるのでおすすめです。
居住地によっては、産前産後家庭支援としてヘルパーさんを派遣してくれるところもありますよね。
登録がめんどくさかったり、7日前の予約が必要だったりするので、利用しにくい点はあります。
家事代行を依頼して、ご飯やお掃除をしない日を作るのもいいですよね!
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といったメリットがあります。
誰かが作ったご飯を食べたいけれど、子供2人を連れての外食は慌ただしくて食べた気がしないという悩みも解決してくれます。
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2個のボールを追いかけるものだと割り切る
2歳差育児がしんどくて、夜な夜な検索をしていた時に、Yahoo!知恵袋に載っていた回答だったと思いますが。
子供2人をみるということを、2個のボールを追いかけているものだと思ってくださいと書いてありました。
2個のボールを同時に追いかけることはできず、1個ずつ拾わなければなりませんよね。
育児も同じで、長男と次男を同時に相手をすることは無理なんだと悟りました。
そのおかげで2人同時に泣かれると、お手上げ・・と絶望感しかありませんでしたが、どっちから対応するかを冷静に考えれるようになりました。
2歳差育児のしんどさはいつまで?
2歳差育児が始まって、1年3ヶ月が経過しました。
私のメンタル的にしんどかったのは、産後半年を超えるまでです。
しかし、家で過ごすのが大変になってきたのは、次男が動き出すようになってからですね。
長男のおもちゃが気になって触りにいくので、長男は遊びの邪魔をされて怒ることも多くなってきました。
長男はプラレールで遊ぶのが好きなんですが、次男にレールを壊されて怒ることも多々。
積極的に外に出て、自宅で過ごす時間を少なくしたり、長男が触られてくない遊びはダイニングテーブルの上でやるなど対策しています。
次男の自我が育ってきて大変だなーと思うことはありますが、2人で楽しく遊んでいる姿も見れるので癒されています。
睡眠時間が足りず、子供に起こされる朝が苦痛でイライラしたこともありました。
これもどうにかしたい!!と色々試してみた結果、私はキューピーコーワヒーリングを飲むようになってからびっくりするくらいスッキリ起きられるようになりました!
寝ても寝ても寝足りない・・という方は、コンビニに300円ほどでお試し品が売っているのでぜひ試してみてください!
まとめ
今回は、2歳差育児はしんどい?自宅保育を乗り切る方法!についてまとめてみました。
この記事に辿り着かれた方は、私と同じように「こんなはずじゃなかった」とか「辛い」「毎日毎日しんどい」と思われている方が多いと思います。
あくまでも私がワンオペ2人育児を乗り切れた方法ですが、誰かの支えになれば嬉しいです。
ワンオペでお出かけチャレンジ中です!
水族館に行ってきましたが、平日ということもありとっても楽しめました。
程よい広さの室内遊び場もおすすめです!
ハピピランド港北へワンオペで遊びに行ってきました。