2023年4月にハイアットリージェンシー横浜へ宿泊してきました。
ハイアットリージェンシー横浜は、山下公園まで徒歩3分、中華街まで徒歩5分と横浜観光がしやすい位置にあります。
今回はハイアットリージェンシー横浜のスタンダードルームに2歳と0歳の子連れで宿泊したレポをまとめました。
ハイアットへ子連れで宿泊したいけど、子連れでの宿泊は向いているのか気になる方や、お部屋の設備はこども向けか気になる方はぜひ読んでいってくださいね!
ハイアットリージェンシー横浜へ2歳と0歳の子連れで宿泊してきました
2023年4月。
ハイアットリージェンシー横浜へ2歳と0歳の子供と宿泊してきました。
私の父と母と一緒に泊まったので、大人3人子供2人でスタンダードルームの使用です。
次男は生後6ヶ月でずり這いの時期。
洋室の宿泊は少し心配でしたが、問題ありませんでした!
ハイアットリージェンシー横浜はベビーベッドやベッドガードの貸出はある?
ハイアットリージェンシー横浜にはベビーベッドやベッドガードの貸出はあるのかしら?
あります!
ベビーベッドは数に限りがあるので、予約をしたらすぐに連絡するといいですよ。
ハイアットリージェンシー横浜では、ベビーベッドやベッドガードを無料で貸してくれます。
備品のレンタルは、予約時に備考に記載するようにしているのですが、今回は忘れたためハイアットリージェンシー横浜へ電話をして依頼しました。
ベビーベッドの数に限りがあるため、一定数を超えてしまうとお借りすることができなくなります。
そのため、小さなお子様と行かれる方は早めに連絡し押さえておくことをおすすめします。
ハイアットリージェンシー横浜へ子連れで宿泊する注意点は?
ハイアットリージェンシー横浜は、子連れでも気兼ねなく宿泊することができました。
しかし、子連れでの宿泊を検討している方に知っといてほしい点が2つあります。
ベッド2台を壁に寄せることができない
ハイアットリージェンシー横浜のベッドは、2台を隙間なくくっつけて配置してもらうことは可能です。
しかし、壁に寄せて配置してもらうことができません。
ベッドガードは希望した数お借りすることができるので、心配な方は両サイドにつけてもらってくださいね。
しかし、セミダブルサイズのベッドが2台くっついているので大人2人、子供2人と一緒に寝ても広々と寝ることができました。
大人の間に子供たちを寝かせたので、寝返りを打っても落ちる心配はありませんでした。
金の屏風の補修費用は20万円
ベッドの後ろにある金の屏風。
こちらは、和紙に金の箔をほどこす伝統的な技法で作られた美術品です。
万が一破損した場合には、補修費用20万円を請求させていただきます。
といった注意書きがありました。
ベッドに乗ると簡単に子供の手に届いてしまうんですよね・・。
注意書きを見つけてすぐに「この金のところは綺麗だけど絶対に触らない!!!」と長男とお約束しました。
ハイアットリージェンシー横浜スタンダートルーム
ハイアットリージェンシー横浜のスタンダードルームのご紹介です。
今回はスタンダードルームを大人3人、子供2人で宿泊したのでエキストラベッドが入っています。
スタンダードルームのベッド
スタンダードルームのベッドは、セミダブルサイズが2つあります。
ベッドのマットレスはシモンズなので寝心地がとってもよかったです。
エキストラベッドは、窓側にありました。
本来ならば、窓側にソファーが置いてあるようです。
ソファーはテレビの下にありました。
なんでこんなところにソファーがあるんだろう?と不思議だったんですよね。
セミダブルベッドをくっつけて設置してもらったので、ずり這いする次男もベッドの上で一生懸命動き回っていました。
ハイアットリージェンシーのお風呂
ハイアットリージェンシーのお風呂は、広い湯船と洗い場があるので子連れにとって理想的です。
ハンドシャワーとレインシャワーがあります。
長男は、初めて経験するレインシャワーをとっても楽しんでいました。
リクエストするとベビーシャンプーを用意してもらえます。
タオルは添い寝の子供分はなく、大人分の3枚でした。
しかし、大判のしっかりとした厚みのあるタオルなので一緒に拭いても全く問題ありません!
ハイアットの客室設備は?
開放的な洗面所はテンションが上がりました。
浴室を使用する時だけ扉を閉めて個室にするので、お部屋が広く感じます。
ミニバーの種類がとっても豊富で、滞在中に楽しみました。
カフェインレスのコーヒーや緑茶もネスプレッソマシンで入れることができます。
紅茶の種類もダージリンとカモミールの2種類です。
子連れということを事前に連絡していたからか、トイレにはオムツ用ゴミ箱が用意してありました。
テレビはChromecast搭載なので、スマホと連携し再生することができます。
チェックインした後や、チェックイン前のちょっとした時間にスマホと連携しプライムビデオをTVで流していました。
ハイアットリージェンシー横浜は、ランクアップしクラブルームへ宿泊するとリージェンシークラブラウンジを利用することができます。
子連れということで、今回はランクアップしなかったのですが、子連れこそ利用すべきでした。
ホテルついてからのおやつや、子供が寝た後の一杯など、せっかくハイアットに宿泊するからこその優雅な時間を過ごせます。
カクテルタイム(17:00〜20:00)はこどもが利用することはできませんが、ピクニックバスケットをもらえるそうです。
ピクニックバスケットには、お酒や子供向けのお菓子まで。
夫婦で順番にラウンジを利用するのもいいですね!
エレベーターは、ルームキーをかざしボタンを押します。
セキュリティもバッチリですね!
ハイアットリージェンシー横浜の朝食!
ハイアットリージェンシーの朝食は、2階のハーバーキッチンでいただきます。
子連れで周りに迷惑をかけないか心配でしたが、スタッフの方の配慮か子連れが多い奥のソファ席へ案内していただけました。
子供用のハイチェアは、ベルトがないタイプです。
次男の乗っているベビーカーはそのまま机に横付けすることができまいした。
2歳6ヶ月の長男は食べるものに困らず、パンや卵、フルーツをモリモリ食べていました。
コーンスープも美味しかったようでお気に入りでした。
優雅にのんびりと朝食を取られている方も周りにはいました。
もちろん周りへの配慮は必要ですが、子連れアウェイではなくて安心しました。
ハイアットリージェンシー横浜周辺の子連れオススメスポット
ハイアットリージェンシー横浜周辺の子連れオススメスポットのご紹介です。
山下公園〜赤レンガ倉庫
チェックイン後、天気も良かったので山下公園をお散歩しました。
ハイアットリージェンシー横浜から山下公園へは、徒歩3分ほどで着きます。
エントランスを出て、海の方へ歩いていくだけなので迷いません。
長男はベビーカーに乗ったり、歩いたり。
車や自転車が通る道をほとんど通らないので、のんびりお散歩できました。
赤レンガ倉庫にはフードコートがあり、長男はソフトクリームを、父と母はビールを飲んでゆっくりしました。
赤レンガ倉庫から、大桟橋に停泊している大型客船を眺めることもできます。
シーバスに乗って山下公園へ戻りたかったのですが、残念ながら山下公園の乗り場は改装工事中でした。
中華街で夕飯はキッズスペースのある福龍酒家 がオススメ
ハイアットリージェンシー横浜から歩いて5分で中華街へ行けます。
中華街も、真っ直ぐ歩いていけば着くので迷うことはありません。
長男が1歳時に華正樓新館でご飯を食べたことがありましたが、今回は6ヶ月の次男もいるのでキッズスペースのある福龍酒家を訪問しました。
予約時に子供がいるのでキッズスペース近くの席を希望する旨を伝えていたところ、キッズスペース隣の個室へ案内していだけました。
しかし、個室からはキッズスペースが見えません。
店員さんが、キッズスペースの出入り口前の席へ変更してくださいました。
長男はすぐにキッズスペースへ遊びに行こうとしたのですが、店員のおかあさんが「ご飯食べてからよー!」と声をかけてくださり我慢。
おかあさん曰く「キッズスペースに先に入ると、出てこないからね!」
残念ながらキッズメニューはありませんが、子供用の食器があるのでラーメンを取り分けて一緒に食べました。
キッズスペースで遊んでいる間に、大人もゆっくり食事ができますよ!
ご飯もとっても美味しく、店員さんもフレンドリーなのでオススメです。
京急ミュージアム・アンパンミュージアムまで電車で3駅
ハイアットリージェンシー横浜は、みなとみらい線の日本大通り駅が最寄りです。
日本大通り駅までも真っ直ぐいけば着きますし、エレベーターもあるのでベビーカー移動も楽でした!
アンパンマンミュージアムや京急ミュージアムまで電車で3駅(5分)です。
みなとみらい線は、日本大通り駅の隣の駅(元町・中華街駅)が終点なので、折り返してくる電車が空いているのも嬉しいポイントです。
まとめ
今回は、ハイアットリージェンシー横浜へ0歳と2歳の子連れで宿泊してきたレポートをまとめました。
2歳と0歳という幼児を連れての宿泊でしたが、とっても快適に過ごすことができました。
主要観光地までアクセスしやすいのもポイントです。
以下の記事では、箱根にある天悠へ1歳9ヶ月の長男と宿泊したレポートをまとめています。
おこもり旅にぴったりなので、箱根に行かれる方には1番オススメしたい宿です!